厳念寺では、能登半島地震に対してのご募金活動を行っておりますが、2月23日(金)に小学5年生(10歳)のヴィランシュ(Viransh Hingarh)さんから義援金としてご寄付をお預かり致しました。これは通学する学校(Global Indian International School)で、ヴィランシュさんが発案者となり、クッキーを作って販売するというチャリティ活動を通し、苦労して集めたお金です。確実に被災された方々にお届けしたいとおもいます。本当にありがとうございました。
また、ヴィランシュさんが、どのような気持ちでチャリティ活動を行ったのかを作文にしてくださいましたので、以下に掲載します。 -------------------------------------------------------------------------
今回の寄付金について
5年生になって、学校で貧困について学ぶ機会がありました。
そのような人達のことを知ってびっくりしました。
僕は、何かできないかな...と考えました。
僕は、友達3人に話しました。
そして、みんなでチャリティーをすることにしました。
先ず、先生達に交渉して、学校でお菓子を売らせてもらうことにしました。
それから、売れたお金は、困っている人達に寄付することにしました。
僕達は、学校のみんなにたくさんお菓子を買ってもらうために、一生懸命頑張りました。
今回、寄付する窓口が見つからなくて、困っていました。
スーパーなどにある募金箱に入れようと考えていました。
しかし、ラッキーなことに厳念寺の人と知り合うことができて、直接、渡すことができました。
本当に良かったです。
みんなから預かった大切なお金なので、安心しました。
今回、自分達で考えて、困っている人のためにお手伝いができて、とてもうれしかったです。
被災地のみなさん、まだまだ大変かもしれません。
でも、頑張ってください!僕達は応援しています!!
Global Indian international school
5年生
ヴィランシュ・ヒンガル
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