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『手塚治虫 火の鳥から読み解く日本人のいのちのかたち』第16回が実施されました

 5月26日㈯に『手塚治虫 火の鳥から読み解く日本人のいのちのかたち』第15回が実施されました。この会は、手塚治虫の名作をみんなで読みながら、生と死と愛、その壮大なテーマを深く掘り下げる会です。

 医療職や宗教者を中心に、主婦、手塚ファンや、初めて読む人なども入り混じって、それぞれの立場から自由 に死生観や愛を掘り下げ語り合います。  今回は『ブッダ』の第4巻『ウルベーラの森』。シッダルタ(ブッダ)は死の恐怖と向き合うために自分自身を痛めつける「苦行」をおこない、そこから様々な矛盾や葛藤を経験するというお話。参加者同士では自分自身の葛藤とどのように考えるのか、完全な自己犠牲はありうるのか等のテーマで話し合いました。 次回は6月17日㈯です。楽しみにお待ちしております。

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